1ドル=100円
10日午前の東京外国為替市場で円相場は一段安。対ドルで9時すぎに一時1ドル=100円95銭近辺と、2009年4月7日以来4年1カ月ぶりとなる101円台に迫った。前日17時時点と比べ2円12銭の円安・ドル高水準。
前日のニューヨーク市場で心理的な節目の100円を割り込み、「円相場のレンジが一段の円安方向に下落してきている」(外資系銀行)。「100円台前半に円売り・ドル買い注文が多く、円の上値が予想外に重い」(同)という。
円は対ユーロでも9時すぎに一時1ユーロ=131円49銭近辺と前日17時時点と比べ1円36銭の円安・ユーロ高水準に下落した。
8時30分時点では対ドルで100円60~63銭近辺、対ユーロで131円18~21銭近辺で推移していた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
iPhoneの産経新聞では、
号外が出ていた。
このわかりやすい1ドル100円という数値が
どういう意味をなしているのか。
号外が出るほどの事なのであるのか。
99円80銭とのちがいは!
なんて考えてしまうが、やはり心理的に違いは大きいのだろう。
とくに、外国からすれば、2桁と3桁では、見た目で大きく違う。
近隣窮乏化政策などと揶揄されかねないが、
ここ数年の円高からすれば、是正されたという程度だろう。
しかしこの勢いで、120円を目指していくと、
輸入において障害になりかねない。
その辺りがバランスされることを願いたい。
早いもので、今月もすでに10日である。
ゴールデンウィークがあったおかげでかなり厳しい日程になる。
そう言っているうちに梅雨の季節。
雨が多いと、仕事にも支障をきたすし、
少なすぎても、農作物に影響がある。
なんにしても、程よいバランスを保つことが大切なんだと思う。
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