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人事を尽くすマクドナルドの採用

■人事本部HRコンサルティング部長・飯沢祥久さん

 世界で最も知られるファストフード「マクドナルド」。日本マクドナルドは国内に約3300店を展開し、既存店売上高は2011年度まで8期連続の増収を達成するなど、厳しい外食市場のなかでも成長を堅持している。

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 「ヒューマンインダストリー(人あっての産業)」の外食業界で伸び続けるために求める人材を、人事本部HRコンサルティング部長の飯沢祥久さんは「学び、実践し、結果を出し、このサイクルを繰り返して自分で自分を育成できる人」と話す。消費者ニーズが目まぐるしく変化する外食業界では「お客さまに追いつかれているのではだめで、常に先に行っていないといけない」。ニーズ、トレンドをいかに創造できるかが勝負とあって日々挑戦が求められる。原田泳幸CEO(最高経営責任者)が社員に対してよく言う言葉は「怒られない人は仕事をしていない」だという。

 採用はウェブエントリーから始まり、ワーキングショップや面談を行う。13年春入社はウェブエントリーが約8000人、うち約2300人が原田CEOが講演するセミナーに参加。ワーキングショップに進んだ約800人が面談までに550人となり、最終的に約280人を採用する計画。ワーキングショップでは学生に「ビジネスの視点」でマクドナルドを考えてもらうことを重視する。「食べ慣れたハンバーガーやポテトなど、うちは特にコンシューマー目線になりやすいため」(飯沢さん)だ。新商品開発に偏りがちな議論を原材料コストから店舗運営にまで振り向け、トータルでいかに利益を上げるかを考えてもらう。このとき、「他人とぶつかり合うのを恐れずにとことん意見を交わしあってほしい」という。

 面談にも特徴があり、採用担当グループが学生ごとに面談する社員を選び、その回数も個々に異なる。ミスマッチを防ぐためにとことん話し合う。女性社員の採用にも力を入れている。12年春に入社した75人の男女比は4対6だが、13年春は採用予定数約280人で男女比を3対7にする計画。「これまで男性の採用が多かったが、男性の視点だけでは機会損失してしまう」と考えている。就職活動でも注目されるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に対しては割り切った見方をしている。同社も会員制交流サイト「フェイスブック」で採用情報を発信するなどしているが、「一つのツールとして活用するのはいいが本質的なコミュニケーションではない。対面での会話を大切にしてほしい」と話している。(金谷かおり) フジサンケイビジネスアイより

企業における採用活動は、重要なものだ。

企業は人なり。

その一言がすべてを物語っている。

それはいいのだが、

最後の段落に「やはりな」と思うところがあった。

SNSはひとつのコミュニケーションツールとしてはよいが、

本質的なコミュニケーションではない。

SNSをしているとどうしてもコミュニケーションが取れていると

錯覚を起こしてしまいがちだが、

相手は、ネットの向こうでどういう表情で、格好で、

キーボードを叩いているのかは見えない。

表情や雰囲気などと言うものは捉えることが出来ない。

そこに人間の面白さというか、深みと言うか、

興味をそそられるところがある。

現在の状況は、情報が垂れ流し。

生放送が一番よいかのごとくである。

それは、発信する側、受け取る側の双方に問題があるのであるが、

私としては、出来る限り書籍に近い形のものを情報として

取り入れていこうと思う。

それでも、ネット(コンピューター)を避けていては、

このご時勢、完全に取り残されます。

採用の入り口としてのネットを採用の際のひとつのハードルとみるのは、

当たり前のようです。

ココから漏れる優秀な人材をどうやって見つけるかも、

課題かもしれません。

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