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HVまでもか。

トヨタ自動車は2015年をめどに米国と中国でハイブリッド車(HV)を基幹部品から一貫生産する。生産規模は合わせて年間約10万台。米国で主力車種「プリウス」の生産を始めるほか、すでに組み立てをしている中国で電池の現地生産も始める。トヨタはこれまで技術流出を懸念して環境対応車の柱に位置づけるHVは国内生産が中心だった。だが円高などで普及が遅れる懸念があり、生産を分散して本格的な普及を目指す。日本経済新聞より

ハイブリッド車の基幹部品までも海外調達が始まる。

この傾向はもはや止めることは出来ないのだろうか。

背景にあるのは、円高にほかならない。

日本には戦略がなさそうだ。(あっても、実現しない)

企業はそう思っていると思う。

マーケットが海外だからというのも理由にあるが、

本当にそうなのだろうか。

これだけ物流が発達し、そして各国でFTAやらTPPやらと

ASEANプラスなんたらなどと関税撤廃条約が結ばれようとしている中、

貿易障壁は次第に低くなってくる。

わざわざ生産性の低い海外へ行く必要性は薄まるはずなのだが、

現実はそうではない。

日本のコスト構造がすでに競争力を維持できないまでになっているのが、

その主たる原因ではないか。

インフラである電気料金だけを見ても、

海外とのコスト差は大きすぎる。

そこに来て、値上げの話題である。

企業としては背に腹は替えられないというのが、本音だ。

海外へ進出すると言うリスクは大きい。

それでも行かざる得ない状況に日本はなっている。

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