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株式暴落

今朝の話題は、NY株が大幅下落。

とは言ったものの、4%程度の下落幅だ。

それでも、500ドルを下げるというのは大きな話題である。

日経新聞の特急便で面白い記事があったので参考までに。

ドキュメント米国株 なぜ500ドルも下げたのか
NY特急便 米州総局・川上穣
2011/8/5 7:46
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 「今はどんなポジションも抱えたくない」――。ニューヨーク証券取引所のトレーダーが悲鳴を上げた。4日の米株式市場。ダウ工業株30種平均の終値は500ドル以上も急落した。取引時間中ほとんど買い戻される気配を見せず、株価はただ下げ続けた。下げ幅は金融危機のただ中にあった2008年12月1日(679ドル)以来となる。

 「朝起きると、ほぼ間違いなく欧州で何かが起きている。だけど、欧州当局の危機感は薄い。こっちも神経質にならざるを得ない」。米金融サービス大手キャンター・フィッツジェラルドのマーク・ペイドー氏が電話口でいらだつように語った。

 4日、欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が記者会見でユーロ圏景気の先行きに警戒感を示した。イタリアやスペインの債務問題が再び頭をもたげ、欧州市場は銀行株を中心に大きく下げた。

 米市場はこの流れを引き継ぎ、ダウ平均は取引開始からほどなく200ドル安に沈む。

 米国では、翌5日に7月の米雇用統計の発表がある。米景気の二番底への警戒ムードが浮上する中で、雇用悪化が鮮明になれば、相場は一段と下押ししかねない。朝方から投資家に株式の持ち高を減らそうとする動きが広がった。

 だがトリシェ会見などが喚起した米欧景気の懸念だけで、ダウ平均の512ドル安を説明することはできない。相場の急落を引き起こした犯人は、「売りが売りを呼ぶ」悪循環にはまり込んだ投資家心理そのものでもある。

 ダウ平均やS&P500種は2日、下値のメドとされていたテクニカル指標の「200日移動平均」を割り込んでいた。直近の1年弱に米国株を購入した投資家が、平均して損失を抱えていることを意味する。

 さらに4日の取引時間中、S&P500種などは相次いで直近高値からの下落率が1割を超える。米国では一般に「調整局面入り」のサイン。市場は下値の支えをすっかり失った。

 午後の市場を支配したのは「混沌」だ。「株安で追加証拠金(マージンコール)を求められた投資家が投げ売りしている」、「超高速取引を手がける業者が相場をかき乱している」――。こんな疑心暗鬼が広がると、我先にと売り注文が膨らむ。

 ダウ平均は午後2時すぎに400ドル安となったが、まだ下げ止まらない。取引終了を告げる鐘が鳴る午後4時直前。下げ幅はついに500ドルを超え、そのまま安値圏で引けた。

 ゼネラル・モーターズ(GM)の市場予想をしのぐ4~6月期決算。前年同月に比べ4%超増えた米小売各社の7月の既存店売上高。こうした好材料はかき消され、ニューヨーク証取では全上場銘柄の95%が下げる全面安を記録した。

 この日に限れば、2008年9月以降の金融危機を再現するかのよう。急落する株価の値動きは軽く、市場がますますもろくなっているのを印象づけた。

 直近高値を付けた7月21日からわずか10営業日で、ダウ平均は1340ドル(11.1%)も下げている。明日の雇用統計で反発のきっかけを見いだせなければ、まだずるずるといきかねない嫌なムードが漂う。

以上

こういう見方である。

今のシステムは、スピードが速すぎる。

まさにマネーゲームがコンピューターゲーム感覚で行われている。

情報を制するものが世界を制するのであるが、

知っていると知らないのでは転地の差が生じる。

それがごく一部の知っている人たちによって利益誘導されている事実は、

こういうところからもうかがい知れる。

お金がお金を生む虚実は、いずれ破綻する。

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