夏祭り
先週末、日向ひょっとこ夏祭りに参加させていただいた。
初めてのひょっとこ踊りに、すでに当日踊っている最中から足に来た。
予想通り、翌日はひざが激痛。
腿は筋肉痛。背中も同じく。
今朝、参加してくれた社員に聞くと同じだった。
なんと激しい踊りなのだ。
それでも、楽しいひと時をみんなで共有できた。
どんなまつりも、参加しなくてはその面白さは半減してしまう。
多くの人々によって、作られ、支えられて事業が成り立っている。
それを実感できるのもまつりのよいところだ。
先人の知恵をそこで改めて知る。
まつりに饗している間に、世界経済は大きな転換期を迎えていた。
ドルの終焉を連想してしまうが、
まだまだドルにはがんばっていただかなければならない。
基軸通貨としての意味は大きいからだ。
それに連動して、
日本経済も怪しくなってきた。
大震災直後のこの時期だけに心配である。
今朝の株式市場はどうかというと。
8日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続落している。下げ幅は150円超に達し、9100円台半ばと取引時間中で3月18日以来の安い水準まで下げた。5日に米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が米国債の格下げを発表し、世界的な金融市場の混乱に対する懸念が広がった。世界の主要市場では、きょうの東京が格下げ後で初めての本格的な取引とあって、欧米やアジア株の反応を見極めたいとの雰囲気も強く、いったんリスク資産を手じまう動きが優勢になっている。
朝方に、米国債格下げを受けた7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁による電話協議の声明文が発表され、「G7各国が金融市場安定のために必要な場合は流動性を確保する」、「為替の過度な変動などに適切に協力する」ことなどで合意したことが分かった。米国債格下げはドル売り圧力が強めるとみられるが、円売り介入への警戒感から円は現時点で1ドル=78円台前半で比較的落ち着いて推移している。政策対応への期待感が、株を売り急ぐ動きを限定的にさせているという。
東証株価指数(TOPIX)も続落。
トヨタが節目の3000円割れ。みずほFG、三菱UFJ、ファナック、三井住友FG、日立に売りが先行し、ホンダは年初来安値を更新した。一方で東電が小高い。〔日経QUICKニュース〕
成熟した民主主義は、どうしても民衆に甘くなりがちだ。
それは選挙制度を採択している限りそのリスクは負い続ける。
強いリーダーが今求められている。
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