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レバ刺しが消える日

 厚生労働省は6日、レバ刺しなど牛の生レバーについて、飲食店などで提供しないよう自治体に対して要請した。これまで「なるべく提供を控えてほしい」と求めていたが、生レバーで食中毒が相次いでおり、より強く自粛を要請することにした。食品衛生法に基づく強制力はないが、客への提供を自粛する飲食店が増えるとみられる。

 同省によると、「レバ刺し」など牛の生レバーを原因とする食中毒は1998年以降、116件発生。厚労省研究班の調査では、表面だけでなく、約1割のレバーで内部から食中毒を起こす菌(カンピロバクター)が確認されているという。

 同日開催した同省の食中毒・乳肉水産食品合同部会で、消費者団体の委員から「すぐにでも法律で規制できないか」という意見があった。判断は先送りされたが、厚労省は飲食店が客への提供を自粛するよう、自治体を通じて強く求めることにした。

 食品衛生法に基づく規制については「腸管出血性大腸菌による生レバー内部の汚染状況のデータが不足している」として今秋までに汚染状況を調査。その結果を踏まえて年内をめどに生レバーの提供を禁止できるかどうか再検討する。

 一方、同日の部会では焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件を受け、牛の生肉を提供する場合に「表面から1センチメートル以上の深さをセ氏60度で2分以上加熱する」ことを義務付ける規制案が了承された。

 同省は生食用の牛肉を扱う飲食店について、専用の調理設備を備えるなどの施設要件を新たに設け、自治体から営業許可を受けることを条件とした。講習会を受けた調理人がいるかどうか消費者に分かるような情報提供の仕組みも設ける方針。日本経済新聞

何かあると規制の対象になってしまう。

仕方のないことなのだろうか。

このまま行けば、年末には生レバーを食することはできなくなりそうだ。

別に無理して食べなくてもよいのだが、

焼肉を食べに行くと新鮮な生レバーありますの文字には魅力を感じる。

なんでもかんでも、お上の言うことは正しいと思っているのではないか。

お上の言うとおりにしていれば間違いないと思う国民性が

今の日本の態をなす根源であることに気づかないのか。

お上といえども、同じ日本人なのだ。

私などとは比較にならない能力を有しているのだが、

気にしているのは民衆がどう思っているのかだ。

そういうところの一端が、昨日の九州電力のメール問題だ。

あくまで、市民の声であるかのように、原発推進がなされるように。

民意の後押しがほしいということが、背景になかったのか。

そして市民は、お上が言ったのだから何かあったら保障してくれると安心する。

そして何かあったら、猛然と抗議する。

お上はすべての事項に対して自らに責任が及ばないように対処しているし、

同じく規制も強化する傾向にある。

結果としては、その対応は税金ですることになる。

巡り巡って戻ってくる。

九州電力の昨夜の記者会見をみていたら、社長がすべての責任は自らにあると

おっしゃられていた。しかし、すべてはノーコメント。

メールの指示を出したのか、知っていたのかについては、

途中でメモを手にすると、それだけは否定した。

いったい誰が社長に指示を出しているのか。

企業のトップに対して誰が指示できるのだろうか。

不思議である。


20070203


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» 焼肉酒屋えびすの債務超過と補償金 [ニュースを読まねば]
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