プリウスワゴン
プリウスの新型ワゴンが発表された。
すでに納車は、来年末まで埋まっているらしい。
今回の話題は、3列シートのプリウスだろう。
その中心は、リチウムイオン電池搭載。
リチウムイオン電池は、携帯電話やパソコンでおなじみであるが、
その特性上、熱により火災が起きる可能性がある。
そのため、トヨタではなかなか採用に至らなかった。
電池そのものの性能は、ニッケル水素電池よりもはるかによいので、
採用するのは時間の問題だった。
そのあたりの技術的問題もクリアしながらの今回の発売ではなかろうか。
こういい技術革新においてはさまざまな予想だにしない問題が発生する。
それを一つ一つ仮設を立て検証していくと言う
地道な作業が必要なのだ。
それを根気よく続けていく以外に解決への道は無い。
来年には、プラグインハイブリッドも発売予定だそうだ。
これは、充電を家庭のコンセントからするというものだ。
1回の充電でおよそ20kmの走行ができるというから、
普段の町乗りであれば、ガソリンを給油しないと言うことになりかねない。
ガソリンの消費がないので、1年後くらいにガソリンが腐食したなんていう
事件も起こるかもしれない。
そういうところは、すでに織り込み済みで対策が打たれているだろうが・・・。
ガソリンスタンドは、業態変化を余儀なくされることは目に見えている。
2012年発売予定のプリウスハイブリッド
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