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オール電化

旭化成は日産自動車、オムロンと住宅用の低価格蓄電システムを共同開発する。電気自動車(EV)の普及に伴い今後、大量発生が予想される使用済みリチウムイオン電池を再利用し、料金の安い夜間電力を蓄える。家庭用の太陽光発電システムで発電した電力を蓄える利用法も想定しており、EVとスマートグリッド(次世代送電網)の普及を促す仕組みの整備に弾みがついてきた。(3月1日日本経済新聞より)

タイトルにしたように、オール電化住宅が当たり前になりそうである。

電気とは便利なもので、

よくここまでの制御技術にたどり着いたものだと思う。

20年前には、携帯電話は大きなボックスを肩からぶら下げていた。

それが今では情報端末になっている。

学生時代は、まだポケベルだったのに・・・・。

さて、電気の便利さは常日頃実感できているのでここでは割愛して、

記事にもあるスマートグリッドについて紹介してみたい。

スマートグリッド(次世代送電網)とあるが、

いったい何を言っているのか。

簡単に言うと、コンピューターを持った送電設備といったものだ。

それが実現化するとどうなるのか。

興味はそこにあると思う。

たとえば、宮崎市がスマートグリッドを実現した都市と仮定する。

条件としては、各家庭、事業所においてスマートグリッド対応の受送電設備を

設置していて、かつ家庭用電池が備わっていることである。

朝起きて、市民が活動し始めると一気に電力が消費され始める。

そしてそのピークは、活動がもっとも盛んになる時間帯になる。

そして夕方、夜になるっと活動は収束して行き、夜間は就寝するために電力は、

消費されなくなっていく。

これが一日のサイクルで、これは今の送電網における一日の電力消費量の変化ということになる。

しかしよく考えてみると、

消費する電力自体は、各家庭、事業所によってばらばらであるし、

日によってばらつくことは当たり前なのである。

それは、電気は貯めることができないという原則があるからだ。

しかし電池技術が進歩してきたこととコンピューターとインターネットの発達により、

さまざまな制御がネットを通じてできるようになってくると、

その原則が当てはまらなくなってきている。

水は高いところから低いところへ流れ常に水平を保つ。

同じように、電力消費量もたくさん使うところへは、

使っていないところから送電してあげようというものだ。

そうすると、今の発電所は、一年間のピークに合わせて発電設備を

準備しているのに対して、

そのエリア(宮崎市)の平均消費電力量にあわせて設備をコンパクトにできる。

つまりは省エネにつながるということ。

もちろん電気代も安くなるはずである。

夢のような話に聞こえるかもしれないが、10年後は現実のものになっているだろう。

オール電化の住宅は今のオール電化ではなく、

すべてがネットを通じて制御された住宅と言うことになる。

10年後の未来は今とは確実にスタイルが変わっていることだろう。

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