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上司と部下の関係

上司と部下の関係とはどういうものがあるのか。

相関図を見つけたのでご紹介する。

Ah_nau1

図1


Ah_nau2

図2

これを見てみると、

健全な関係の最上位は、

師匠と弟子の関係になっている。

伝統工芸とか伝統芸能などの分野においては、

秘伝の技を伝えるという使命もあってその関係がもっともよいのであろう。

そうでなければ伝えることができないものであることも、

想像に難くない。

組織内で目指すべき関係と言うと、

よき指導者とよき賢従者の関係になる。

この関係は、よい仕事をすると言う目的を持っており、

そのためには、上司に向かっても意見を言うことができる。

仕事と上司の関係で言えば、仕事が上位にあり、上司が下位にあるからである。

したがって、よい仕事を遂行するためには、時には意見具申してでも

仕事を成し遂げることが優先される関係である。

それに対して、上司も素直に聞き入れる度量が必要になる。

そういった関係を作っていくことも、上司の仕事なのである。

親分子分の関係も上位にあるのであるが、

仕事の仲間としての関係としては、不向きである。

それは前述の意見具申ができない関係であるからである。

親分の言うことは絶対であり、カラスであっても白いと言われれば白。

と答えなければならない関係だからだ。

妄信的関係ともいえるが、親分の力量がすべてになる。

サラリーマンは、上司を選べない。

そう思っているかもしれない。

誰が上司になるかはわからないが、

その関係をよく見ていくと時間が経過するにつれて、

部下は上司を選んでいるように思える。

志を掲げて高い意識で働いている部下は、

優柔不断で明快な意志を持たない上司から次第に離れていき、

やがて同じような目的観を強く持った上司をつかまえ、その下に行く。

同様に、

保身でなぁなぁにやりたいと思っている部下は、

やはり保身で適当にやればいいと思っている上司の下で馴れ合い関係を保とうとする

(タヌキとキツネで互いを利し合っている関係性は意外と長続きするのだ)。

いずれにしても部下と上司の人間関係は、

仕事上の「大いなる目的」があって、

それを実現するための手段でしかない。

手段に振り回されるのも、手段をうまく用いるのも、

すべては自分自身の目的観・意志の強さ、勇気ある行動によるのである。

では社長はどうなのか。

社長は全員が部下であるが、ここでいう上司ではないように思う。

社長は、常に孤独であるとは、よく言ったものだ。


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