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移り気

菅内閣の支持率が急落した。

消費税に言及したとたんだ。

消費税に手を付けると、選挙は大敗する。

歴史が証明している。

しかしながら、消費税増税やむなしという

声も多くあることは確かだ。

そこに議論の余地があるのだと思うが、

議論の前にすることがあるだろう。

というのが、国民の声ではなかろうか。

それにしても、ころころと変わる世論である。

それはそうとして、

菅総理大臣の「最小不幸社会」という

考え方には賛同できない。

朝日新聞の世論調査では、

「経済的に豊かだが格差が大きい国」と

「豊かさはさほどではないが格差の小さい国」の

どちらがいいかを聞いたところ、

「格差が小さい国」を挙げた人が73%もいたとある。

この背景にはなにがあるのだろうか。

ここ20年間、国力は落ちている。

象徴的なのは、次のグラフだ。

Photo


このグラフを見るとわかるのだが、

年収300万以上600万以下のLower-middle class と

300万以下のLower-class を あわせると

80%になっている現実がある。

この調査は、08年のものであるから、

昨年のそれはもっと深刻化しているだろう。

そこで、最低不幸社会という考え方である。

正直言って、詳細を知っているわけではない。

ただ、この最低不幸という言葉が示す意味を

捉えて想像してみると、

上昇志向というものがまったく感じられない。

努力しても無駄だから、最低限は国が補償するから、

そういう言葉が浮かんでくる。

その象徴的な言葉が、

「2位じゃだめなんですか?」だ。

蓮舫議員は、クラリオンガールを目指したとき、

2位を目指したのだろうか。

そんなことはないはずだが・・・。

最低不幸社会。

日本国内だけの議論であれば、

最悪成り立つのかもしれない。

だが、

国際社会の中で生きていかなければならない

日本なのだから、

鎖国でもしない限り、

その競争によって負けてしまう。

しかも資源は人材しかないのだ。

がんばっても無駄。

そんな社会には夢も希望も抱けない。

詳細はそうではないのだろうが、

基本的な思想がそこにあるのではないかと思えてしまう。

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