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なぜ、働くのだろうか(その4)

時間は残っていない。

自分が提供できる付加価値を上げよう、

仕事を楽しもうと思っていても、

先に雇用がなくなるかもしれない。

大手企業においてさえ、

「雇用は定年まで安泰」の神話は崩れつつある。

その代表はJALだ。

売上高約2兆円、就職人気企業ランキング上位の常連だった。

業績悪化はJALならではの特別な事情と思っているだろうか。

たとえ破綻しなくとも、

収縮する国内市場で雇用のパイは確実に減っている。

そこにグローバルで人材が集まってくるのだから、

椅子取り合戦も熾烈だ。

あるいはM&Aによる人材のリストラが、

ある日突然やってくるかもしれない。

なぜ、稲盛氏が抜擢されたのかを考えてみればわかることだ。

大鉈を振るうには、JAL出身者には、もはや託せないからだ。

製造業のみにあらず、サービズ業であっても、

機械に置き換えられるものはすべて機械に置き換えられる。

どうしても機械にできない仕事はアルバイトや

新興国の貧しい人々がやり、

経営判断のできる人だけが正社員として採用される。

極端な話に聞こえるかもしれないが、

早晩訪れても不思議のない光景だ。

では、その日のために私たちはどんな準備をしておけばいいだろう。

雇用を失ったときのことも含めて、

変化の時代を生き抜くためにふだんから取り組んでいくとよい

「5つのスキル」がある。

それは、組織に依存するのではなく、

自立した働き方が求められる「21世紀型のスペシャリスト」に

必要なスキルだ

(1)『独自性』

一定の顧客や社会にとって価値ある独自性があれば、

どんな時代にもたくましく生きていくことができる。

厳しい競争社会である芸能界を見ていればよくわかる。

(2)『課題整理力』

課題を解決していくという仕事の大前提、

「何が問題なのか」をはっきりさせる力だ。

課題整理力が身につけば、

顧客に対してさまざまな提案が可能になる。

力を高めるには聞き上手になることだ。

(3)『課題解決経験』

大企業の部課長クラスでも、

このスキルを持たずに管理職になってしまっている人が多いのではないか。

そんな人は、部下に的確な指導ができない。

課題解決経験のチャンスは、

特に若いうちは買ってでもたくさんした方がいい。

(4)『バイタリティー』

仕事をする上での基礎体力の差はいざというときに効いてくる。

バイタリティーには、常に前向きで主体者として発想する習慣と、

一度定めた目標を必ず達成しようとするしつこさも含んでいる。

(5)『人脈』

一人でできることには限界がある。

それを自覚していざというときに協力してくれる

「信頼をもって組める」「互いにプロの仕事ができる」

ビジネスパートナーを、たくさん用意しておくことだ。

えらそうに、書き連ねているが、

ビジネス書からの転載だ。

気にすることはない。

それに、あせる必要も無い。

たいてい、目の前の仕事を一生懸命にしている人は、

それなりに必要なキャリアを積んでいることに気がつくはずだ。

よく耳にするのは、

スペシャリストになれと言う言葉。

一昔前は、総合商社の時代だった。

いわゆる何でも屋だ。

それが最近の傾向では、コアコンピタンス。

まさにスペシャリストになれ。

しかしこれから求められる人材は、

ゼネラリストでありながらスペシャリストの部分も持つ人材だ。

深い部分と広く浅くといった部分とを

持ち合わせていなければならないと言うことだ。

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