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心理

市橋容疑者が、食事を取ったと報道されていた。

14日ぶりのことらしい。

2週間の絶食・・・、その粘りには驚きさえある。

それこそ、私がしなければならないことのようだ。

それはひとまず置いといて、

なぜ、急に食べる気になったのだろうか。

やはり、耐え切れなかったのか。

それとも、本能的に対応してしまう状態にまで飢餓状態が

進んだのであろうか。

それでも、人間の意志の力は凄い。

いわゆる拒食症とは違い、自らの意思で食べなかったのだ。

これで、事件の全容解明が進展していけばよいのだが・・。

なんでもそうであるが、

人は、自らの意思によって行動している。

無意識に行動しているのは、夢遊病等と同じだ。

食事をするという行為も、食べようと思うから食べるのである。

そう思わなければ食べない。

ダイエット中は、我慢すると言うことだ。

そのときどきにおいて、

我慢できない場面が多いのでダイエットできないのだ。

人から強制された場合はどうであろうか。

やはり、食べたくないのであれば食べなければいい。

しかし、食べなかった場合にその人との関係がのちに

どう変わっていくのかを想像して判断している様に思う。

それは、食事をするということだけでなく、

人間関係のすべてにおいて、そういえるだろう。

空気が読めるとは、その機微をすばやく察知して、

相手の先手を打てる人をさすのだ。

市橋容疑者は、手ごわい。

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