心理
市橋容疑者が、食事を取ったと報道されていた。
14日ぶりのことらしい。
2週間の絶食・・・、その粘りには驚きさえある。
それこそ、私がしなければならないことのようだ。
それはひとまず置いといて、
なぜ、急に食べる気になったのだろうか。
やはり、耐え切れなかったのか。
それとも、本能的に対応してしまう状態にまで飢餓状態が
進んだのであろうか。
それでも、人間の意志の力は凄い。
いわゆる拒食症とは違い、自らの意思で食べなかったのだ。
これで、事件の全容解明が進展していけばよいのだが・・。
なんでもそうであるが、
人は、自らの意思によって行動している。
無意識に行動しているのは、夢遊病等と同じだ。
食事をするという行為も、食べようと思うから食べるのである。
そう思わなければ食べない。
ダイエット中は、我慢すると言うことだ。
そのときどきにおいて、
我慢できない場面が多いのでダイエットできないのだ。
人から強制された場合はどうであろうか。
やはり、食べたくないのであれば食べなければいい。
しかし、食べなかった場合にその人との関係がのちに
どう変わっていくのかを想像して判断している様に思う。
それは、食事をするということだけでなく、
人間関係のすべてにおいて、そういえるだろう。
空気が読めるとは、その機微をすばやく察知して、
相手の先手を打てる人をさすのだ。
市橋容疑者は、手ごわい。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2月(2015.02.02)
- 謹賀新年(2015.01.07)
- 1票の格差(2014.11.27)
- GDPショックらしい(2014.11.17)
- 野菜工場(2014.10.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント