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貧困率

厚生労働省は20日、
全国民の中での低所得者の割合や
経済格差を示す「相対的貧困率」を初めて公表した。
国民生活基礎調査を基に、
2006年から3年ごとにさかのぼって4回分を算出した結果、
06年は03年比0.8ポイント増の15.7%で、
1997年以降最も高い数値だった。
また、17歳以下を抽出した「子どもの貧困率」は
同0.5ポイント増の14.2%だった。(時事通信より)

相対的貧困率が発表された。
いわゆる国内の所得格差を表わしたものですね。
これに対して、絶対的貧困率というものがあります。
発展途上国などの貧困が著しい国がそうでしょうが、
主観が入りやすいので注意が必要ですね。

さて、日本ですが15.7%という数値は、
かなり悪いものです。
OECD(経済協力開発機構)加盟国30か国中27位。
格差が拡大していることを
如実に表わしています。
資本主義経済ですから、格差があることはあたりまえですが、
そのバランスが大切だと思います。
度を過ぎていると問題です。

昨日の話題で、仕事に関してのモチベーションがあった。
そこは、職業訓練の一環でパソコン教室を
されていらっしゃいます。
いわゆる現在休職中で職業訓練を受講して、
つぎの就職に役立てる人材を育成するのですが、
どうもそうではない人たちが多いとおっしゃいます。

大切なことは、パソコンを操作することではなく、
パソコンはあくまでツールであって、
その人が提供する能力ではないことを
わかっていない受講生が多いのではないかと思いました。

その方も同じことをおっしゃっていました。

つまりワード検定の資格を持っていようが、
物書きにはなれないし、
エクセルが使えても、税理士にはなれないのです。

当社の仕事も、同じことが言えます。
よくあるのは、CADが使えますという。
でも、設計は別物です。
CADができれば、設計ができると勘違いしている。

NCができますと言う。
聞けば、チャッキングをしてボタンを押すだけ。

これでは、格差の是正はできませんね。

私は、ある意味、
会社とは自己実現の場という側面があると思います。
会社を使って、自己実現を行なうのです。
当社であれば、ものづくりに携わってその世界で
一流と言われるようになるとか。

そのためにしなければならないことはなにか。

それは、

自分に投資をするということです。

将来、自分のなりたい姿をイメージして、
それに対して投資をするのです。
投資とは、本を買うことでもいいし、
学校に通ってもいいでしょう。
それを行なうのに大切なことは、
身銭を切らなければならないと言うことです。

学生からの質問でよくあるのは、

「教育制度はありますか?」

答えは、「あります。」

ですが、

一言付け加える。

「会社は学校ではない。」

「学校は、授業料を払って勉強に行くのでしょう?」

会社は、給料を払って労働を提供してもらうのだ。

大きな勘違いである。

教育制度があるのは、

その人に会社が投資をしていると言うことだ。

効果の見込めないものには、投資はしない。

単純だ。

将来の夢は?と聞かれ、

「平穏な家庭」 では回答になっていないのです。

それは、誰しもが願っていることで、

具体的なイメージが必要なのです。

そしてそれを達成するために、今、何をするべきかを

考えることができなければ、

貧困層にとどまってしまうということです。

世の中は、日々刻々と進んでいます。

立ち止まっていたら、相対的に遅れてしまいます。

貧困を脱しようと思えば、世の中のスピードよりも、

少しだけ速く進まなければならないのです。

ほんの少しだけでいいのです。

ただ、世の中のスピードは、かなり速い。

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