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リーマンショックから1年 その3

さて、小売業界はどうであろうか。
現在に至っては、小売、卸売りといった
流通形態は、一部の機能を除いて、
崩壊しているのかもしれない。
延岡でも、卸団地という商業団地があるが、
すでに卸と小売の違いは見えない。
狭い地域でもあるので、
暗黙の了解はあるのであろうが・・。

この流通のしくみをかえたものはなんであるのか。
大きなものは、インターネットと物流だろう。
とくにインターネットのもたらした衝撃の大きさは、
産業革命に匹敵する。
ほとんどのものは、ネット通販で買える時代に
突入している。
そしてそれを現実のものとして運んでくれる物流。
この物流システムも、全世界のものとして存在している。

おそらくは、今後その比率は大きくなっていくだろう。
技術の進歩とはそういうものだ。

さて、リーマンショックそのものである金融はどうだろうか。
こちらは、正直言ってわからない。
この金融と言う制度自体には変化はないのであろうが、
お金の形に関しては変化してきている。
たとえば、電子マネーだ。
いまとなっては、携帯電話がその代わりをしたり、
SUIKAやPASMOといったカード型のものまでが
普通に利用されている。
10年位前に香港へ行ったとき、
オクトパスという電子マネーを利用したが、
そのときの衝撃をいまでも覚えている。
ようするにお金そのものが形を変えて、流通している。
そのために、感覚的に麻痺しているのであろう。
おなじ百万円でも、
百万円分の電子マネーと百万円の札束と百万円分の500円玉、
百万円分の金塊。
選ぶとしたら、どれがほしいだろうか。

リーマンショックは、お金と言うものはいったい何なのであろうかと、
私に考える機会を与えてくれた。
今でもよくわからないというのが正直なところだ。
大体、ただの印刷された紙が価値があること自体がわからない。
金本位制の時代は、紙幣と金を交換すると言うことで、
成り立っていた。
ニクソンショック以降、それは崩れた。
いままた、そこに回帰しようと言う動きもみられるが、
異常なまでに膨れ上がった金融資産は、
金と対等になるには、量的に多すぎる。
とにかく、今の金融システムには問題があるということは
まちがいないのであろう。
いつの時代でも、世の中は矛盾だらけだ。
それでもそれを包括して世界は動いている。

言えることは、変化の大きな時代だからこそ、
そこにチャンスがあると言えよう。

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