代替エネルギー
昭和シェル石油と日立製作所は1日、生産を停止している日立のプラズマテレビ向けパネル工場について、昭シェルが買収する方向で交渉に入ったことを明らかにした。5月にも合意する見通し。昭シェルではプラズマパネルと生産工程が近い太陽光発電パネルの工場に転換する方針で、買収に伴って約400人の工場従業員も引き受ける方向。昭シェルはシリコンを使わない太陽光パネルの量産を進めており、日立の工場買収で太陽光パネルの生産拠点を拡充をする。(産経新聞より抜粋)
この工場、宮崎県新富町にあります。
日立の撤退ニュースは昨年末にあって、どうなることかと
思っていましたが、
何とか良い方向に向かってくれそうですね。
昭和シェルにしてみれば、
一度に、工場と人材が確保できるので、
好都合ですね。
昭和シェルといえば、
いわずもがなの石油がメイン商材。
今後は、車もハイブリッドや燃料電池になってくれば、
おのずと需要が激減することは明白。
代替エネルギーの先鋒が太陽電池なのでしょうね。
当面の景気刺激策でも、
環境分野が重点的に予算が組まれているようですし、
世界各国が協調して環境分野への投資が
なされれば、かなりの成長が期待できます。
やっぱり、キーワードは、
環境と情報化ですね。
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