本命と対抗
ローマー米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長は24日、先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に先だって与謝野馨財務・金融・経済財政相と会談した際、「今年第4・四半期に向けて米経済が回復に向かうと確信している」と述べ、年内の米景気回復に自信を示した。
与謝野氏や日本同行筋によると、ローマー委員長は「まだ底打ち感というわけではないが、いろんな希望の兆しが見えてきた」と楽観的な見方を述べた。また「米経済が先に回復してから世界経済が回復する場合が多く、その差は通常半年ぐらいで、世界経済の厳しい状況がまだ続くかもしれない」という認識も示したという。
(産経新聞より)
24日付の発表です。
これが、本命でしょうか。
いわゆる底入れです。
こうなってくれることを願っております。
対抗は、まだまだ底入れではない。
予断は許さないという判断です。
これには、いくつかの今後のイベントが
関係している様に思います。
まずは、今月末のクライスラー。
11条の適応をするか否かです。
つぎは、来月15日くらいに一斉に発表される
日本国内の主要企業の決算報告。
これは、かなり悪いことが予測されます。
そして、6月1日には、GM。
リーマン破綻以上の衝撃でしょう。
ただし、すでにアナウンスがなされてから
かなりの時間が経過しているので、
対応は折込済みのはず。
回復までは、まだまだというところか。
大穴です。
豚インフルエンザ。
これで、メキシコとアメリカの貿易は縮小。
今週なんかは、メキシコ経済は停止状態でしょうね。
世界中に蔓延して、経済活動の縮小やむをえず。
このインフルエンザでパンデミックを狙っているやからがいるのか?
通常冬に流行するはずのインフルエンザが
この時期に・・・。
よくわかりませんが、
風邪を引かないように体力をつけておきましょう。
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