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ストックデールの逆説

毎日、たくさんのメールが届く。
1日約300通です。
ほとんどが、迷惑メール。
そのうち、数十通がメルマガ関連。
間違わないように、削除していくのが
メールを開くときの最初の作業です。

そのなかに、興味深い記事をみつけました。
表題にあるストックデールの逆説というものです。


ジム・ストックデール将軍。彼は、ベトナム戦争の最盛期、
「ハノイ・ヒルトン」と呼ばれた捕虜収容所で、最高位の
アメリカ軍人だった人物です。

一九六五年から七三年まで八年間の捕虜生活で、
二十回以上にわたって拷問を受け、捕虜の権利を認められず、
いつ釈放されるか見込みが立たず、生き残って家族に再開
できるかすら分からない状況を生き抜いた人物です。

彼は、この状況を生き残った秘訣をこう語っています。


「わたしは結末について確信を失うことはなかった。
 ここから出られるだけでなく、最後にはかならず勝利を収めて、
 この経験を人生の決定的な出来事にし、あれほど貴重な体験は
 なかったと言えるようにすると」


逆に「耐えられなかったのは、どういう人ですか」
という質問に対し、彼はこう答えました。


「それは簡単に答えられる。楽観主義者だ」


先ほどの話と相矛盾する話ですね。彼は続けます。


「そう、クリスマスまでには出られると孝える人たちだ。
 クリスマスが近づき、終わる。

 そうすると、復活祭までには出られると考える。
 そして復活祭が近づき、終わる。

 つぎは感謝祭、そしてつぎはまたクリスマス。
 そして、失望が重なって死んでいく」


「これはきわめて重要な教訓だ。
 最後にはかならず勝つという確信、これを失ってはいけない。
 だがこの確信と、それがどんなものであれ、自分がおかれて
 いる現実のなかでもっとも厳しい事実を直視しなければならない」


今後、私たちが体験したことのない混沌と不況に見舞われることが
予測される。
ストックデール将軍の教訓を活かせる会社にならなければ。

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