景気って?
【ニューヨーク13日時事】
13日の米株式相場は、
個人消費の底堅さを示唆する経済指標を眺めて大幅高となり、
優良株で構成するダウ工業株30種平均は3日続伸、
前日終値比178.83ドル高の1万2552.24ドルで取引を終えた。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は急反発し、
53.89ポイント高の2373.93で終了した。
(時事通信)
景気とは、よく言ったもので、
まさに気持ちだけで、こんなにも変わるものなのか?
最近の指標で、時価総額というものがあるが、
こんなにも、マネーゲーム的に株価が変動しては、
正しい指標とはいえないのではないか?
と思ったりする。
結局、企業というものに対する価値観が欧米と日本とでは
違いすぎるところにその原因があるように思う。
日本人は、自分の会社に対して思い入れが強い。
帰属意識というものだ。
それが、中小企業であればなおさらである。
社長は、わが子のように会社を思い、資材を投じる。
欧米のように、業績が良いうちに売ってしまえ!または、
悪ければ、悪い部門を切り売りしろ!などという発想は、
なかなか出てこない。
グローバルスタンダードというが、
それだけでは片付けられないと思うのであるが・・・。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2月(2015.02.02)
- 謹賀新年(2015.01.07)
- 1票の格差(2014.11.27)
- GDPショックらしい(2014.11.17)
- 野菜工場(2014.10.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント