終焉と始まり
宮崎市の大型リゾート施設「シーガイア」の中核だった世界最大級の全天候型屋内プール「オーシャンドーム」が14年の歴史に幕を下ろした。営業最終日の30日にはには5400人が訪れ、別れを惜しんだ(宮崎市)
宮崎のシーガイヤは、私が学生の頃、リゾート法の
第一号として登場したと記憶している。
当時神奈川県にいた私は、テレビでシーガイヤのCMがたくさん流れていたことを
思い出します。そして当時のみんなが言っていた目の前に海があるのに
なぜプールを作るんだろう?という言葉も思い出します。
良くも悪くも宮崎の歴史を飾った施設であることは間違いないでしょうし、
また、新たに生まれ変わってくれるものと期待しております。
そして、本日また新しい巨大企業が生まれました。
民営郵政が1日スタートした。
日本郵政公社は政府出資の株式会社、日本郵政グループに生まれ変わり、明治以来130年余り続いた官営郵政は幕を閉じた。
構造改革という錦の御旗のもとに、小泉政権を衆議院選挙で圧倒的に
支持した国民の判断がもとになって成立した郵政民営化。
これから彼らも巨大企業として民間の市場に参入するわけです。
言われ続けていた不効率、不採算部門は否応なく切り捨てられ、
ますます都市と地方の格差が広がるでしょう。
私たちは、その前提の上で今後を考えていかなければならないということですね。
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